気のせいか、少し 慌ただしくなってきたような気がします。
もう、今年も、あと 少しです。
B面で 書き忘れたことはないかしら・・・
そうそう 以前、“天使も踏むを恐れるところ”(白水Uブックス)を読んで、
なんとオモシロイ作家だろう と思っていて、他の本を・・・探して
図書館で借りたのが この本、モーリス。(最近 集英社文庫で背表紙 見ましたけど)
E・M・フォースターというイギリスの作家の本です。
1930年か そのくらいに書かれたけど、その当時は出版されず、50何年後、
1980何年に出版されたとか書いてあったような気がします。(少しあやふや)
それもそのはず、同性愛の小説なのです・・・!
この表紙からもわかるように、のちに 映画にもなったようです。
オックスフォード大学の寄宿舎生活を送る 男子学生の話。
そんなことも、あるでしょう~!
女子学生の恋バナと同じです~~!
まぁ、わくわく、どきどき!
部屋に忍び込む、なんてところは ほんと ハラハラ。
今だから、そんなこと 言えるわけで、80年も90年も昔は、
とんでもない事だったのですね。
とはいえ、まだ、このようなことに限らず、偏見の多い世の中のこと、
そんな時代があったんだ~・・・なんて
そんな時代を ゆるしてくれる時が なるべく近い将来であることを願って。